日本と西アフリカ:美意識の対話
カメルーン系パリジャンのアーティスト/デザイナーであるセルジュ・ムアングは
2006年インダストリアルデザイナーとして東京に来て日本の文化に触れ、西アフリカとの親和性を感じ探求をはじめた。
一見掛け離れた世界に思えるが、アニミズム的な自然観、高度な非言語コミュニケーション、
極めて様式化されたビジュアル表現に富んだ「高度な村」社会、、驚くほど似ている二つの文化にインスパイアされ、
2008年WAFRICAプロジェクトを立ち上げた。日本の洗練と西アフリカの活力を融合し「第三の美学」を生み出すWAFRICA。
WAFRICA
KIMONOはヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、アジア各地で展示、ファッションショーやメディアで取り上げられ、
世界的に高く評価されている。